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2020-08-15から1日間の記事一覧

急性骨髄性白血病の治療標的としての「変異FLT3の糖化」

2019年総説。急性骨髄性白血病の変異FLT3の糖化異常を修正することが治療標的になる可能性についての総説。 FLT3の糖化の違いによってその位置の異常が生じ、シグナルが変化するとされる。糖化が新たな治療標的となる可能性も。 変異FLT3の存在する細胞を阻…

急性骨髄性白血病に対するFLT3阻害薬の展望についての総説

2019年総説。ミドスタウリンとギルテリチニブは、FLT3遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病に対して最近承認された薬剤。初期治療やサルベージ治療のいずれでも新しい標準療法になると説明。 ミドスタウリンと導入化学療法との併用が結果を出して、さらに新しい…

急性骨髄性白血病でのFLT3阻害、ソラフェニブに絞った総説

2016年の総説より。FMS様チロシンキナーゼ3は、急性骨髄性白血病(AML)で最も一般的な遺伝子変異。FLT3の変異はAML患者の最大30%で確認され、遺伝子変異とは膜近傍ドメイン内遺伝子縦列重複(FLT3-ITD)あるいは1塩基変異がある。FLT3阻害薬の治療効果が評…

急性骨髄性白血病のターゲットであるFLT3阻害とは

急性骨髄性白血病のターゲットであるFLT3阻害とは。 fms様チロシンキナーゼ3(FLT3)遺伝子の遺伝子内縦列重複(ITD)は、急性骨髄性白血病(AML)で一般的な機能獲得型の遺伝子変異。予後不良で治療反応性である。 FLT3チロシンキナーゼドメイン(TKD)の1…

新型コロナウイルス感染症のパンデミック下での多発性骨髄腫の管理について欧州骨髄腫ネットワークの合意文書

新型コロナウイルス感染症のパンデミック下での多発性骨髄腫の管理について欧州骨髄腫ネットワークの合意文書。多発性骨髄腫の患者にとってはリスクが増した状況となり対応について文書にまとめた。 衛生への配慮、ソーシャルディスタンス、個別の治療対応、…

新型コロナウイルスに伴うマルチシステム炎症症候群に関連した子どもの白赤芽球症と形質細胞様リンパ球についての報告

新型コロナウイルスに伴うマルチシステム炎症症候群に関連した子どもの白赤芽球症と形質細胞様リンパ球についての報告。 7歳女児が4日の発熱、嘔気嘔吐、下痢、暗色尿のため、PCR検査を受けて新型コロナウイルス感染症と判明。全身の炎症症状と肝臓の酵素やD…

新型コロナウイルス感染者でのリトナビルとロピナビルの併用で赤血球がプログラム細胞死

新型コロナウイルス感染者でのリトナビルとロピナビルの併用で赤血球がプログラム細胞死を起こしていることが確認される。80歳の新型コロナウイルス感染症の患者を対象として、2剤の併用が行われた。リトナビルとロピナビルはいずれもプロテアーゼ阻害薬。こ…

20種類の動物が持つACE2タンパク質に対して新型コロナウイルスが結合できるかを調べたところ、感染できる動物の範囲が狭い可能性が明らかに

20種類の動物が持つACE2タンパク質に対して新型コロナウイルスが結合できるかを調べたところ、新型コロナウイルスが感染できる動物の範囲は同類のコロナウイルスよりも狭い可能性があると分かった。 新型コロナウイルスや2003年に香港で流行したSARSはいずれ…

ストレスや怒りは心不全を悪化させる恐れ

ストレスや怒りは心不全を悪化させる恐れがあると米国イェール大学を中心とした研究グループが報告した。 虚血性心筋症で心臓駆出能の低下した心不全24人(23人男性)を対象として、1日のストレス、怒り、負の感情を思い出してもらうアンケートに回答しても…

4万86354の新型コロナウイルスを分析すると主要な系統は6つ存在すると報告

4万86354の新型コロナウイルスを分析すると主要な系統は6つ存在すると報告。最初の武漢のウイルスゲノムと比べると、すべてのウイルスは平均で7.23の遺伝子変異を持っている。1塩基が変化するだけで分岐が起きる。L系統からS系統が分岐し、一方でV系統とG系…

デジタルに苦手意識を持つ看護師でも「HIT」を受け入れるよう導くための条件は何か

デジタルに苦手意識を持つ看護師でも「HIT(ヘルスインフォメーションテクノロジー)」を受け入れるよう導くための条件は何か。HITにより医療従事者の働き方も変わっている。特に年長のスタッフなどは苦手意識が強い傾向がある。受け入れられる上で必要にな…