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「4分の1の割合で子犬は生後8週以内で取引、母犬を見ることもない」問題を検討

子犬の取引時期が、成長後の健康や行動に影響を与える可能性が指摘されている。福祉のため推奨されるのは、生後8週以内は母犬と一緒にし、取引の際は母犬と一緒に行うこと。

実態を調べた結果、1844頭のうち461頭の子犬は生後8週間以内に取引され、8.1%の149頭は母親を見ることなかった。1.6%の30頭は8週以内、母親と離れた場で取引されていた。

子犬を労働犬する予定で取引前に子犬を訪れ、血統を確認せずに取引するオーナーは、8週以内の取引になる傾向など特徴が確認された。飼育頭数が多い、年収が低いほど、8週以内の取引が増えるといった傾向も見られた。推奨に従っていないオーナーへの介入が有効と説明している。

2020年8月英国研究。

Kinsman RH, Casey RA, Knowles TG, et al. Puppy acquisition: factors associated with acquiring a puppy under eight weeks of age and without viewing the mother. Vet Rec. 2020;187(3):112. doi:10.1136/vr.105789

獣医学

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