「COVID-19関連血栓症アンケート調査結果報告」を、⽇本⾎栓⽌⾎学会および⽇本動脈硬化学会の合同チームが12月8日に発表した。
全国109病院、6082症例の回答からの分析。新型コロナウイルス感染症患者のうち、入院中に血液凝固および線溶の指標になるD-dimer基準値3~8倍の上昇を認めた症例は9.5%。8倍以上の上昇を認めた症例は7.7%となった。血栓症は1.85%に発生していた。
一般社団法人 日本血栓止血学会 » COVID-19関連血栓症アンケート調査結果報告
「COVID-19関連血栓症アンケート調査結果報告」を、⽇本⾎栓⽌⾎学会および⽇本動脈硬化学会の合同チームが12月8日に発表した。
全国109病院、6082症例の回答からの分析。新型コロナウイルス感染症患者のうち、入院中に血液凝固および線溶の指標になるD-dimer基準値3~8倍の上昇を認めた症例は9.5%。8倍以上の上昇を認めた症例は7.7%となった。血栓症は1.85%に発生していた。
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