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川崎病の病態と新しい治療戦略についての総説(2016年)

川崎病の病態と新しい治療戦略についての総説が報告されている(2016年)。川崎病は、主に5歳以下の小児に発症する急性熱性全身性血管炎。病因はまだ明らかではないが、遺伝的要因、感染症、免疫が複雑に絡み合っていると考えられていると説明。川崎病は多くの場合、冠動脈瘤や血栓塞栓症のような重篤な合併症を引き起こす可能性があり、早期診断とそれを回避するための早急な対応が必要と指摘。アスピリンを含む、または含まない静脈内免疫グロブリン(IVIG)が唯一の治療法として残るが、10~15%のケースではこの治療に抵抗性を示すとする。新たな治療が求められると要望している。

2016年9月、米国総説。

Agarwal S, Agrawal DK. Kawasaki disease: etiopathogenesis and novel treatment strategies. Expert Rev Clin Immunol. 2017 Mar;13(3):247-258. doi: 10.1080/1744666X.2017.1232165. Epub 2016 Sep 13. PMID: 27590181; PMCID: PMC5542821.

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