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新型コロナワクチンの混合を評価する臨床試験を開始すると、米国国立衛生研究所(NIH)が報告

新型コロナワクチンの混合を評価する臨床試験を開始すると、米国国立衛生研究所(NIH)が報告している。

異なるワクチンのブースター投与を受けた場合の安全性と免疫原性を決定するフェーズ1/2臨床試験を開始。NIH傘下の米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)が、同研究所内の感染症臨床研究コンソーシアムを通じて主導。資金提供を行うという。

現在、米国で米国食品医薬品局(FDA)の緊急使用許可を得て販売されている3種類のCOVID-19ワクチン(Janssen COVID-19ワクチン=Johnson & Johnsonワクチン=Ad26.COV2-Sとも呼ばれる、Moderna COVID-19ワクチン=mRNA-1273とも呼ばれる、Pfizer-BioNTech COVID-19ワクチン=BNT162b2とも呼ばれる)のいずれかを既に接種した約150人です。初回のワクチン接種から12~20週間後に、参加者は試験の一環としてModerna COVID-19ワクチンのブースター接種を1回受けるという。

FDA承認のCOVID-19ワクチンを接種していない人も、別のコホートで試験に参加可能で、2回のModerna COVID-19ワクチンの投与を受け、約12~20週間後にブースター用量のワクチンを投与するという。

参加者は、最後のワクチン接種後、1年間の追跡調査を受ける。安全性や副作用について調査。検査陽性の場合には、遺伝学的な検査によりウイルスの調査も行う。

初回の試験結果の判明は、2021年晩夏の予定としている。

www.nih.gov

新型コロナウイルス感染症

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